いいじゃないの、同性婚

子供の学校の帽子のゴムがずっとビロビロだったから、しょうがねえ、治すか。。。と思いたって。子供はチビの私とほぼ同じ身長まできてるんですよ。だか洋服も貸し借りできちゃう。そういうわけで、子供の帽子をかぶり、ゴムの長さをこのぐらいか?と自分にフィットさせてちゃんと測って見事に縫い付けたわけですよ。

 

私的にはちょっときつめだったかな、と思ったものの見事な出来栄え。子供が帰ってきてから、かぶせたら。なんとビロンビロンに長いんです。アレ?これ今日縫った方??ってなるじゃないすか。

 

私のふわっとした二重顎にゴムがやたらと食い込んで、これじゃキツイ、これじゃキツイ、と調整してたんですよね、私。子供には二重顎ないってこと忘れてました。子供はそのままビロビロに長いゴムのままでいいそうです。なんて優しい子。。。(笑)

 

そんな話はおいといて。

 

賛否両論もあるでしょうね、同性婚問題。人間の基本的に知らないもの、分からないものに対する恐怖とかが根底にある問題なんでしょうけど、昔から日本て寛容な部分があったと思うんです。寛容って言ったら語弊があるかもしれないけど。

 

例えば、昔から芸能人でもたくさんLGBTQの方達いましたよね。でも一度その人の人柄が分かったりすれば誰も何も文句は言わなかった。むしろ誰も気にも留めてない感じはある。とはいえ、等のご本人は有名になるまではいろんな茨の道を歩まれてきたことは容易に想像できます。。。

 

私としては、誰が誰を好きでも全然気にならないです。私には関係ないからね。あなたがりんごが好きだろうがバナナが好きだろうが、わたしには関係ないですよ。ちなみに私はブドウ派。聞いてない?(笑)

 

岸田総理とか、メチャ大変な事になってるけど、確かに日本て先進国の中ではLGBTQ社会に対する法的な整備を(するかしないかは別としても)をしようという動きがない超保守的な国と言えるでしょうね。

 

多分、男の人同士が道端でムッチューっとキスしてたら「ナヌ!?」「ドシェー!」ってなる人達が、「同性婚なんて!」っていう感じなんだと思うんだけどさ。私的にその驚きや、違和感や、悪くすると嫌悪感を抱く人の気持ちが理解できないわけじゃないのよ。それが正しいか正しくないかって事じゃなく、そういう風に思う人がいるというのは事実であって、うちのオトンやオカンがそう思ってても全然驚きはしないよね。

 

同性婚」イコール同性愛を国家として認めることになるとか、それに賛成する事が、自分の信念を曲げるとか思ってるんじゃないかって思う。別にいいじゃんねえ、あなたの奥さんが女だからダメだ!って誰も言わなかったでしょうに。

 

それにね、この高齢化社会で、身寄りのないお年寄りが増えてるじゃない。先々不安よ。そうそう、日本の出生率の低下は、幼稚園、保育園を無料にしたりして目先の事だけどうにかしたってどうにもならねー、と私は思ってるんだけど。その話はまた今度。

 

お年寄り同士が、寄り添って生きやすいように同性婚あってもいいと思うの。「結婚」イコール愛し合ってて、性行為が伴って、いわゆるこれまでのみんなが思っている切ない思いとかを伴う愛の向こう側にあるもの、みたいな概念を変えたらいいんじゃない?

 

せっかく貯めたお金を、友達の子供に残してあげたい(自分に子供いなかったりして)、とかさ、結婚っていう制度でお年寄りが支え合えるって事もあるんじゃないかなあ。

 

別に愛し合ってなくても、結婚って制度が使えたらいいと思う。簡潔に言えば、将来への不安が出生率さげてると思うし。

 

同性婚の、それを望む人達の話とはちょとズレたけど。私てきには賛成だね。だいたい、これを許したところで出生率が下がるとかないし。許してなくたってこんだけ下げてんだから(笑)

 

同性婚、ええやないのー!愛は地球を救うんじゃー!!