そろそろ花粉症きてませんか?

今日はたくさんの生徒が花粉症で目をこすったり、くしゃみをしたりしてました。1週間くらい前からきてるよー、って教えてくれる子も。クラスの中の7-8割がた、花粉症だと言ってるように感じました。

 

私はアレルギーわりと悪い方で幼少の頃から苦しめられてきたんですが、幸い屋内からあまり出ない仕事なので、今の所はまあまあかな。。。

 

とはいえですね、花粉症といえばですよ。私が常々思っているのは、政府は花粉症の薬を保険対象外にするとかしないとか馬鹿なこと言ってないで、杉を切ってくれよ、と思っているんです。

 

ところがです、個人所有地の木を勝手に切るわけにはいかないんだと。そりゃごもっともです。じゃあ、許可をもらったら、って話だと思うじゃないですか。

 

ところが、日本の山間地の多くは所有者がはっきりしないことが多いんだそうです。誰かが所有していた山、相続しても相続税がたんまりやってくるだけで、使いようのない山を売るあてもなく、相続する人が申し出ないんだとか。相続税を払うのにお金持ってないといけないですから、そういうのも理解できますよね。

 

というわけで、打つ手なし、らしいんです。しかしですよ。戦中に早く成長する杉をガンガン植えた結果、こうなったわけです。誰が戦争しようといったんでしょう。誰がスギを植えようと言ったんでしょう。物資不足になったのはなぜでしょう。

 

その結果、これだけの量の国民が花粉に苦しんでいるんです。責任とってほしい、って思います。

 

杉の伐採も、環境に影響するでしょうから、いっきには切れませんね。代替えの植樹も必要ですよね。最近は林業が下火の下火で山を手入れできる人があまりいないそうです。山も適度に手入れしないと地滑りとかの原因になりそうですよね。

 

政府は、林業をする人の育成、雇用を促進して、全国的に杉の伐採、代替えの植樹を半強制的にすべきだと思うんですよ。「2年後には伐採始めるでー、やっちゃいやなら申し出てよー。」って感じで、もうやっちゃう。そういうの得意じゃん。

 

最近高騰してる木材供給にもなるのでは?

 

それで、その分の花粉症治療にかかる保険代がごっそり減ってごらんなさい。林業応援するくらいどってことないでしょ。と、思うんですけど・・・。

 

ダメかな?(汗)